期間:令和4年6月15日(水)~令和6年12月31日(火)
上記の3年間にわたって様々な記念事業が計画されております。
趣旨説明
四国八十八ヶ所霊場は、真言宗の宗祖弘法大師により、今から約1200年に開創されました。
四国遍路は1番から88番までの全行程約1200km、この道はお大師さまと歩む同行二人の道のりであり四国4県は、それぞれ徳島県は発心、高知県は修行、愛媛県は菩提、香川県は涅槃の修行の道場となっています。
四国遍路に向かう目的は人それぞれですが、その本質は「実の如く自心を知る」(本当の自分を探す)ことにあり、これによって迷いから悟りに転じ、それぞれの願いが成就されます。また、お大師さまは今もなお日々このお四国に影向され(おこしになり)同行二人で此の世もあの世も、二世を通じて一人ひとりにもれることなく救いの手を差し伸べてくださっております。
令和5年はこの弘法大師御誕生1250年の大変おめでたい年に当たります。
四国八十八ヶ所霊場会では、下記の通り様々な記念事業を行いますので、皆さまのご協力と賛助をよろしくお願い申し上げます。
※お大師さまは宝亀5年(774年)6月15日に屛風ヶ浦善通寺でご誕生されました。令和5年で1250年を迎えます。
記念事業のご紹介
善通寺御影堂での大法会
・令和5年4月25日(火)
本尊納経(帳面・お軸)
・「88大師メッセージ」お言葉の記念印押印
・「88記念カード」彩色カードの贈呈
・保存帳、結願セットの頒布
※保存帳500円、結願セット3500円
大師納経
・「記念バッジ」記念事業期間中に大師納経を製本された方に贈呈
※大師納経は書置きのみのお授けです。
チラシのダウンロードはこちらから
※下記のボタンより申込用紙等をダウンロードいただき、印刷していただくことが可能です。縮小、拡大せずにA4サイズ印刷してご利用ください。